保育所の保育料

保育所を利用する方の中には、かかる費用の問題で幼稚園ではなく保育園を選択したという方も多いです。幼稚園には公立と私立が存在し、どこの幼稚園に我が子を入園させるのかによってかかる費用に違いはあるものの、保護者の収入でかかる費用が高くなったり安くなったりすることはありません。

これに対して、保育園の場合は地域や収入によって相当な違いが出てくることになります。当然、高収入を得ているほど高額な保育料の支払いを余儀なくされてしまうというわけです。自分の収入と照らし合わせたときに、幼稚園に比べて保育園のほうが家計が苦しくないと感じた場合に、保育所を利用しようと決めた方が多くいます。

また、幼稚園は3歳を迎えた春からが保育の対象となる子どもの年齢です。これに対して、保育園の場合には0歳児からが保育の対象となっています。早い時期から子どもを入園させることが可能な点も、保育料に大きく関わっているといえるでしょう。というのも、早くから預けることができるようになるということは、保護者としては早く仕事を再開することができることを意味しています。すると、収入を確保することが可能になります。そうすれば、保育料を工面することができ、なおかつ家計も楽になるということです。

そのほかに保育所をどのような方が使うのか、また起こりやすい問題点についても別のページにまとめていますので、興味のある方はご覧ください。


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